Webサイト担当者

担当者 ご挨拶

秀愛会のホームページを制作している、榧森(カヤモリ)と申します。
よろしくお願いします。

この法人には2017年に転職してきました。
以前の会社では事務機器の修理エンジニアを5年、営業を25年くらい担当しました。
現在の仕事は、パソコン・ソフトウェア・サーバー管理などインフラ・情報機器のメンテナンスや導入計画など担当しています。

子供のころからコンピュータに興味があり、中学生だった自分は学校帰りに電器屋さんに毎日のように通い、売り物の展示品コンピュータで遊んでいました。(ほぼゲーム)
椅子に座りお菓子を食べたりしてコンピュータを操作していたのですが、店員さんから怒られることもなく、店長さんは自分たちをどう思っていたのだろう?と今になって考えます。

その電器屋さんは、現在は存在しないのですが自由にさわらせてくれて大変感謝しています。
その電器屋さんでは、何人かの仲間もいてコンピュータ専門誌に投稿されたゲームプログラムを交代でパソコンに入力して実行させ遊びました。
プログラムといっても16進数をひたすら入力する方法で
面白いゲームはやはり大変な情報量で入力に何週間もかかりました。
毎日カセットテープに上書き保存し、時にはテープ磁気がおかしくなり保存したプログラムがダメになる悲劇もよくありました。

当時のパソコンは、NECの「PC9800シリーズ」、シャープの「MZ-80シリーズ」が主流で、当然WindowsOSなど無い時代でプログラミングは「ベージック言語」を使っていました。
ベーシック言語はわかりやすいのですが、処理速度が遅くゲームには不向きでした。
機械語という16進数で命令を直接打ち込むと格段に速く動作しましたがプログラミングはかなり高度な知識が必要でした。
高校生になったころは、親にパソコンを買ってもらい自分でゲームプログラムを作りコンピュータ雑誌に投稿して掲載されたこともありました。

当時パソコンは、かなり高価なものでしたが何も言わず買ってくれた両親にも感謝です。

今はマウス操作・グラフィカル画面・プログラムはHDDやUSBなど高速大容量に保存できるが、そもそも入力せずともインターネットでプログラムの完成品が簡単に手に入ります。
この40年くらいでコンピュータの世界は、ずいぶん変わったと思います。

このホームページ制作は、中学生の時にプログラミングで遊び、学んだ時の感覚に似ていて懐かしく思っています。
しかし、記憶力・理解力は衰えているようで理解できないことも多いです。
当時はコマンド入力(文字入力で操作する)しかない時代でグラフィカルな画面を作成したことが無く、画面の色使い・図形・動画・レイアウトの校正などは自分にセンスも無いので苦しんでいるところです。

今後も、レベルアップした魅力あるサイト制作に尽くしたいと思います。

社会福祉法人 秀愛会

法人本部 施設統括局 システム情報管理

榧森 久勝(カヤモリ ヒサカツ)